北斗の拳 拳王 パチンコ

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宮殿一階東側の広間で、練武の間と通称で知られる一室は、ガンディア王家や貴族たちが室内で訓練するための施設であり、リノンクレアは幼い頃からよく出入りしていた

 半球形の空間には、肉体を鍛えあげるための様々な器具が用意されおり、剣術や槍術、弓術など、様々な戦闘技術を訓練することができた

王族、貴族以外にも、宮殿を訪れた軍人が遊び半分で訓練していくこともあり、子供の頃のリノンクレアは、そういうときを狙ってここを訪れ、軍人相手に訓練を願い出たりもしたものだった

 自己を鍛えあげることでしかレオンガンドの力にはなれないのだ、と思い込んでいた

 訓練用の木剣や木槍、木の弓があちこちに置かれているが、手入れされていないわけではない

ここのところ、練武の間は盛況を極めていた

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それもこれも、獅子王宮にはアバードの姫君を始めとする様々な国の王や王子が滞在中だからであり、登殿資格を与えられた護衛も含めれば、かなりの数の異国人がガンディア王宮に寝泊まりしているからだ

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練武の間に留まり続けていれば、ジベルの王やメレドの王が部下たちとともに汗を流す姿を見ることができるだろう

 普段から運動や訓練を好まないものでさえ、この情勢下では、そうもいっていられないのだ

じきに戦争が起こる

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クルセルクとの大戦争

王が前線に立つことなどありえない、とは言い切れなかった

もちろん、そのような状況に陥るのは、反クルセルク連合軍が押し負けているときであり、そうならないようにしなければならないのだが

「なんにしてもさ、リノンと知り合えてよかったぜ」「そう?」「なんつーか、戦えるお姫様っていねえからさ」「ふふ、そうね」 シーラの自嘲的な笑みに、リノンクレアは笑って同意した

実際、その通りだ

姫は、戦場に立つものではない

この乱世においても、戦場に立つ王女というのは珍しかった

女が王位を継ぐことはあっても、戦士として戦場に出る姫など、数えるほどもいまい

「ま、俺はお姫様なんてがらじゃねえんだけど」「服装と化粧で、お姫様になれるわよ、シーラならね」「だからさ、無理なんだって、そういうの」「似合うのに」「似合わねえよ」 シーラは慌てた様子で首を左右に振ったが、リノンクレアには、彼女がなぜ否定するのかわからなかった