
「今のままで本国に帰ったら、君たちはどうなる?」「人里に受け入れられることはなくなる、でしょう」「それは、寒さに耐えられぬ人に死ね、と言っておるな」「上の命令を完遂できない以上、当然のことです」 俺やテムの質問にとつとつと答える推定リーダーさんの表情は、すっかり諦めきっているように見えた
自分たちが受けた命令がどうしようもないものだということを、この人たちはちゃんと理解している
ま、とりあえずの対処は決まってるから良いけどさ
「……ええと
あなたも好きかも:スロット 百花繚乱サムライガールズ 狙い目一応ベンドル軍の兵士なので、捕虜として牢に入ってもらうことになるね
あなたも好きかも:スロット 戦乱カグラ フリーズ体力落ちてるだろうし、しばらくゆっくりしていってくれ」「は、はい」「自決はせぬほうが良いぞー
あなたも好きかも:品川 スロット 青物横丁どこの上もそうだが、人の死を軽々しく旗印に使うものだからな」「……」 俺の指示とテムの言葉に、思わず硬い表情になったベンドルの人たち
彼らは、こちらの兵士の人たちにおとなしく連れられていった
ああ、バーベキューの残りは弁当にして皆に持たせたから、晩御飯にでもしてくれな
「…それでバジルってば、デート中ずっと鼻の下伸ばして!「好きなのは君だけだ!」なんて、口じゃどうとでも言えますもんね!」「そうねー
彼の気の多さは大人になれば落ち着くと思うけど…それまで頑張って!」「うう〜…はい…」 と言ってみたはいいものの
大人になったら逆に悪化する可能性も…?いや、バジルを信じよう!!! そんな風に話を弾ませつつ、モニクにドレスを着せてもらうのだ
もちろん、昨日パスカルに買って貰ったやつ! ふふー、男の人からドレスを贈られるなんて初めてだな〜
お父様は家族だからノーカンだし、ラディ兄様にもらったのはドレスじゃなくて、少し上質なワンピースって感じの服だし
「(うーん、この水色ベースだけど青藍のドレス…パスカル様の髪の色ですねー
一体誰になんのアピールをするつもりなのやら) そうだ、髪色は変えなくてよろしいんですか?」「うん
パスカルの希望でね、そのままでお願い