
・・・これは便利だな」 手探りでやるよりも遥かに効率的だ
様子を見ながらだが、数の管理はナナ達に任せてしまってもいいかもしれない
「あ、そうだ
あなたも好きかも:フジモン パチンコ中級のモンスター配置しても大丈夫か聞いてもらってもいい?」「中級? また無茶を言うわね
あなたも好きかも:pixiv ブラックジャック何のモンスター?」「とりあえず、ネロウサギ辺り」「・・・・・・狩りしてみないと分からないって」「まあ、そりゃそうか
じゃあとりあえず、拠点から少し離れた場所に、一つだけ設置して様子を見てみるよ」「・・・・・・わかったって言ってるわ」 ナナもワンリも考助と会話が出来ているのがうれしいのか、体を寄せてきている
考助もそれに応えるように、二匹の体を撫でてやる
「あと、しばらくの間拠点の方に戻りたいって言ってるわ」「ん? なんで?」「ちゃんと中級モンスターに対処できるか見ていたいんだって」「なるほどね
わかったよ
じゃあ、今から行こうか」 考助がそう言うと、コレットが返事をする前に、二匹がワフワフ言い出した
それを見た考助は、早速管理室へ戻って第七層と第八層に<ネロウサギ召喚陣>を一つずつ設置して、さらに言われたとおり倍になるようにそれぞれの召喚陣を設置した後、二匹を連れてそれぞれの階層に向かうことにしたのであった
明日は、13時と20時の2話更新になります
2014/3/25中級モンスターの召喚陣のコストと出現モンスター数を半分にしました