
対してアリスが提供した魔術は火そのものを作り出し、特定の条件を満たす火の弾丸を撃ち出す魔術だ
消費魔力は先程まで使っていたものよりも多くなり、威力が高くなるとその傾向はさらに顕著なものになるがその分処理が格段に減っている
あなたも好きかも:パチンコ 新台 ボーダーランキング牽制だけのために使うのであれば比較的康太向きの魔術だと言えるだろう
何発か試射してみるとその違いは歴然なのか、康太はアリスに提供された魔術の方が好みの様で何度も何度も試し撃ちしていた
「それにしてもよくわかりましたねアリスさん
あなたも好きかも:修羅の刻 スロット ゲーム数解除康太君にはあっちの魔術の方があっているなんて」「コータが求めているのはあくまで牽制射撃用なのだろう?それならあの魔術で十分
本来魔術は汎用性が高いものが好まれる
あなたも好きかも:パチスロ ガンダム 覚醒その分処理が多かったりするが、そのあたりは鍛錬で何とかすればいいとほとんどの魔術師が考えるだろう」アリスのいうように現代の魔術において多く求められるのは汎用性だ
一つの魔術を一つの状況にしか使えないのでははっきり言ってよい魔術とは言えない
康太の扱う再現のようにありとあらゆる状況で使える魔術であることが、現代において、いやもしかしたら今までの魔術でも本来求められる『優秀さ』というものなのかもしれない
「あれはそう言った汎用性を一切取っ払った一つの用途にしか使えない魔術・・・そう言う意味では優れた魔術とは言い難いかもしれんがの
それでも牽制射撃としては十分な威力を発揮するはず」「・・・一つお伺いしてもいいですか?なぜ文さんは良い指導者にはなれないと?」先程アリスが言っていた言葉だ
文は優秀な魔術師ではあるが優秀な指導者にはなれないと
文は自他ともに認めるほど優秀だ
それは真理も認めるところである
彼女程の素質を持った魔術師はそういないだろう