
いいよいいよ
あなたも好きかも:高砂電機 パチスロ今まで僕ら、スポンサーらしいことできていなかったしね
安いものだよ」「俺個人にとっては安くはないからな
……ああ、配信を見ている人には解らないだろうから、説明するぞ」 俺は、宙に浮いて焼肉の様子を撮影しているキューブくんに向けて言った
「俺の誕生日会は、アーコロジーの外で開催することにしたんだ
あなたも好きかも:牙狼 garo スロット自然の中で秋の芋煮会だ」 前々から、秋になったら芋煮会を開きたいと思っていたんだ
その日取りをヒスイさんから俺の誕生日にしてはどうだと提案されて、誕生日の9月8日に開催日を決めた
「でも、アーコロジーの外に滞在するにはすごくクレジットがかかる
そこで、俺の配信のスポンサーである、ニホンタナカインダストリに相談したわけだ」「相談されたときは驚いたけどね
なにせ、ゲーム配信チャンネルのはずが、外で料理を食べたいって言うんだ」 タナカさんは笑いながらそう言った
「そういうわけで、芋煮会の費用を出すことをタナカさんに了承してもらったわけだ
ありがたいことだ」「個人的に僕も行きたかったからね
通しておいたよ」「ひゅー、タナカさん、やるう」 芋煮会には閣下の他、タナカさん達、第一アンドロイド開発室のメンバーも参加が決まっている
人が増えれば増えるほど必要なクレジットは増えるが、そこは太陽系屈指の大企業パワーでなんとかしてもらう
と、そこまで会話したところで肉が焼けてきたので、各々網から肉を取って食べ始める
俺は、ライスの上にしっかり焼けたカルビ肉を載せて、箸でライスと一緒に肉を口へとかっこんだ
うーん、美味え! こってりこってり
カルビってどうしてこんなにライスと合うのか
魔性の組み合わせすぎる