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 そして驚くことに、この二つの旅団が早朝、町の外側で待機を命じられてからと言うもの、作戦に関する命令が何一つ届いていなかったのです

 これは上級指揮官たちがああだこうだと思案している時間が長かったためと、いざ出された最初の命令が例の要領を得ない「午後2時まで待つ」だったため、後で軍団長レオポルト大公が即時撤退を命じてもなかなか部隊に浸透しなかったこと、町が大混乱の渋滞となっていて、命令を携えた伝令が彼らの下へたどり着けなかったのではないか、とも推察します

 その証拠に、クライサーン旅団の南側には、第8軍団の右翼としてシュルツ少将の旅団がアウパ川に沿って控えていましたが、彼らはちゃんと撤退命令を聞いており、昼前後には既にその一部がアウパ川を渡り始めていました

 シュルツ旅団が展開していたスカリッツの南側ではアウパ川も次第にゆるやかに流れ、一キロほど下流のリコウ(現・ジーコフ)まで行けば渡河もさほど困難ではなかったのです

 逆にフラクナーンとクライサーン二つの旅団が置かれた状況は最悪です

アウパ川の東にいた彼らが西へ撤退するには例の町中にあるひとつだけの木橋しかなく、川を渡ろうにもここは深い渓谷で、川の勢いもここ数日降った雨により水量が増えて、とても渡る気にはなれない急流となっていました

 シュルツ旅団が撤退を始めたとは知らない二人の指揮官は命令を待ちますが、町からは何も言って来ません

届く命令は「恒例の昼のワイン配給をいつもの倍量にすべし」というどうでもいい様な指令だけでした

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まあ、その酒のお陰でオーストリア兵たちは蛮勇を奮って壮絶な戦いをするのですが

 目前には敵が迫っています

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特にフラクナーン旅団の一部は既に痛い目にあって(ドゥブノの大隊)いるのです

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状況はひっ迫していました

退くのか戦うのか

 命令など待っていられません

彼らは彼らで考え行動するしかありませんでした

 司令官が何も言って来ないのは「戦え」と言うことだ、と二人の旅団長は時を同じくして考えます

ここで踏み留まって町を護る

そう決断した彼らは部隊を攻撃に向かわせました